転職活動の初期は自分で活動してみたものの、書類選考を通過した1次面談の3社とも不採用。活動開始から2週間で方針転換し転職エージェントを利用してみることにしました。
今回のPart.2では、転職エージェントの利用開始から企業への応募までを報告します。
hiroyamaが転職エージェントを利用した理由
前回の記事にもまとめましたが、私が転職エージェントを利用することにした理由はコチラです。
- 自分の年齢と経験が希望年収と釣り合っているのか?確認したい。
- 履歴書と職務経歴書に不足している点を聞きたい。
- 面談対策を聞きたい。
- 良い条件の求人を紹介して欲しい。
- 効率よく短期間で転職活動を終えたい
ネットでは様々な転職に関する情報が溢れています。でも自分の置かれた状況、例えば年齢と希望年収のバランス、自身のスキルと求人のマッチングは、意外と冷静な判断ができないのです。
この辺は第3者である転職エージェントに、客観的に価値を判断してもらうのが良いと思いました。
リクルートエージェントを利用してみる
今回、転職エージェントはリクルートエージェントさんを利用させてもらいました。もちろん求職者側は無料でサービスを受けることが可能です。
ちょうど転職してみようかな?と思ったときに、パッと頭に出てきたのが大手のリクルートエージェントさんだったため、活動を始めた時期に簡単な登録だけは済ませていました。しかし、登録後すぐに担当さんからTELで「一度面談で話してみませんか?」とお話を頂きましたが、その時は面談をお断りしていました。
・・・で、前回の活動を経て方針転換を考えていたところに、再び担当さんから「どうですか?」と連絡を頂いたことがきっかけとなり、その流れで転職活動をサポートをお願いしました。
ほんとタイミングです。別の会社からTELがあったら、そっちでお願いしたかも。
リクルートエージェントとの1次面談
かなり細かく対応してくれました。きちんとエージェントの業務がマニュアル化されている印象です。また全ての情報をリクルートエージェントが提供するWebサービス「Personal Desktop」で管理します。メールだけだと情報が埋もれてしまうため、後で見直す時にこれ結構便利です。
エージェント面談前にやること
まずは面談の前にWebからキャリアシートの(履歴書にあたるような内容)登録します。また職務経歴書も提出が必要です(既に作成した職務経歴書のPDF提出も可)。
この情報を元にエージェントと面談を行います。現在はWeb面談で、直接会うことはありません。
エージェント面談で聞かれること、伝えること
エージェントさんとの面談は30分程度でしたが、いろいろとお話しさせてもらいました。
担当エージェントはIT業界出身の方だったのが、かなり助かりました。現職企業で積んできたキャリアや今後やりたいことについて、概ね理解していただけた印象です。
実際に自分のキャリアと40代前半の年齢で800万円を希望が妥当なのか?が気になっていましたが、その辺は許容範囲とのこと。この辺りを客観的に聞けたのが安心しました。ここで「希望年収下げましょう」って言われたら、おそらく転職を諦めていたかも。
あとは先に提出したキャリアシート、職務経歴書をチェックしてもらいました。私が自分なりに作った書類は「75点」だそうです(笑。
「この辺はもう少し数字を入れて具体的に書きましょう」「これは書かなくても良い内容です」とか、アドバイスいただきました。またキャリアシート、職務経歴書の書き方など、職種に合わせた参考例をいくつか提供して頂きました。
で、いくつか宿題を頂いて、数日後に再びTELで面談することに。
転職エージェントの1次面談後にやったこと
先の一次面談でいくつか宿題をいただきました。面談までは4日しかないため、少し慌ただしい毎日です。精神的に余裕がないと大変かも。
宿題1|キャリアシートと職務経歴書の修正
先日の面談で参考例をたくさん頂きました。それを元に記入済みの書類にいろいろと手を加えてみました。自分で言うのも何ですが、結構良いものが出来上がりました。
お見せできないのが残念!
ネットにも良い参考例があるので、色々と見比べてみると良いかと思います。
宿題2|写真データの提出
キャリアシート用の写真データをWebにアップロードします。いわゆる履歴書の写真ですね。最近は白壁をバックにスマホで撮る方も多いみたいです。
私は駅中の証明写真インスタント機で撮影しました。今は撮影データをPCにダウンロードできるんですね。便利!
宿題3|気になる求人をチェックし応募する
先の面談を元に、リクルートエージェントから提供されるWebサービス「Personal Desktop」に求人情報が続々と入ってきます。その中から気になる求人を「お気に入り」に入れていきます。
「Personal Desktop」はスマホアプリでも提供されているため、通勤移動中でもサクッとチェックできてとっても便利でした。かなりの求人が日々上がってきます。帰宅後は通勤の移動中にお気に入りに入れた求人を再度チェック。
そして「お気に入り」から、真剣に応募したい求人があれば「応募」に進みます。私は10数社をピックアップして応募まで終えました。
ここで言う「応募」ですが、そのまま自動的に求人企業に書類が発送される訳ではありません。一旦エージェントさんを挟んで企業に応募が掛かります。本当に急ぎたい求人であればエージェントさんに連絡、早めに対応してもらうのが良さそうです。
リクルートエージェントとの2次面談
この日の面談はTELのみで20分ぐらいで終了。やったことはこの2つ。
- 先日修正した「キャリアシートと職務経歴書」の再添削
- Personal Desktopで応募した求人の書類選考を進める意思の確認
10数社の応募をお願いしたところ、ちぇっと多いかも?とのことでしたが、そのまま進めてもらいました。ぶっちゃけ絶対書類選考が通るわけない企業(リ●ルート、Yah●o、D●NAとか)も幾つか混じっていましたし。エージェントさんの手間を掛けてしまっただけですが、一流企業は無理だよね!という確認もしたかったので、お許しください。
これを4日で終えた自分エライ!笑
この後は書類選考の結果を待ちつつ、書類が通った企業の面談日程を決めていく1週間でした。
長くなるので、今日はここまで。次回は1次面接を中心にまとめます。
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