本サイトのWordPressはAWSのサービスだけで稼働させています。AdSenseの申請も通ったので投稿がGoggoleにインデックスされているか?検索順位はどのくらいか?確認するため、Google Serch Consoleにドメインを登録します。
登録には「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」がいるため、AWSのRoute53(DNSサーバ)にTXTレコードをコピーする必要があります。
今回はRoute53にSech ConsoleのTXTレコードを登録する手順をご案内します。
サイトの所有権を確認する - Search Console ヘルプ
所有権の確認とは 所有権の確認とは、特定のウェブサイトを所有していることを Search Console で証明することです。確認済み所有者は、Search Console で最高レベルの権限を持ちま
Google Serch Consoleでドメインを登録
- 「+プロパティを追加」を選択
- 自分のサイトのドメイン入力し[続行] 「 例)http://35.72.52.85 」
- 下の画面に出てくる「TXTレコード」の値をコピーします。
この後はAWSコンソールでRoute53を操作します。Serch Consoleの操作は一旦終了。
AWS マネジメントコンソールでRoute53にTXTレコードを登録
注意 AwsコンソールUIは頻繁にリニュアールします。新UIの画像も最後に入れています。
- Route53のDNSの管理からホストゾーンを開く
- 作成済みのドメイン名をクリック
- [レコードセットの作成]をクリック
- タイプを[TXT – テキスト]、エイリアスは[いいえ]、値に[Serch ConsoleでコピーしたTXTレコード]を登録し[レコードセットの保存]をクリック
※[値]は「” “」で囲ってください
私はまだ慣れていないためAWSマネージメントコンソールは旧UIで操作していますが、新UIのDNSレコードの↓↓登録画面↓↓も貼り付けておきます。
新しいAWS マネージメントコンソール画面の場合
Route53の操作は以上です。ではGoogle Serch Consoleの画面に戻ります。
Route53にTXTレコード設定後のSerch Consoleへのドメイン登録
Route53に登録してから数分待ってから、同じ手順でドメインを登録します。
正しくDNSサーバのTXTレコードを認識すると、ドメインの「所有権を自動確認しました」と表示され、Serch Consoleが利用できるようになります。
確かにドメインの所有権を確認しないと、他人のサイト情報を勝手に見れちゃいますもんね。
TXTレコードの情報の取扱いにはご注意ください。
今回は↓のサイト(Google WorkspaceからAWS Route53のドメインの所有権の確認手順)を参考にしました。
AWS: ご利用のドメインを保護する - Google Workspace 管理者 ヘルプ
Google Workspace でご利用のドメインを第三者が使用できないようにしますこの操作が必要な理由 第三者がお客様の ドメインを使用して Google Workspace に申し込むのを防止す
コメント