これ数年前の話で今さらですが、ロードバイクのステムを交換した話。軽さを求める今の時代とは逆光するので、検索からこの記事にたどり着いた人は相当な(エロ)物好きでしょう。
イタリアの自転車メーカー[3T]ですが、その昔は3ttt (tecno tubo torino)という名称だった模様。ロードバイクのパーツ沼にハマった当時、シルバーのクロモリフレームに合うステムを探してたどり着いたのがこの3ttt Mutantステムでした。
今日は交換の経緯も含めて、ロードバイクがエロくなる前とエロくなった後どう変化したのか比較してみます。
ステムを交換する前のロードバイク
ロードバイクを最初にオーダした当時は、コンポはShimano、パダルはMKS、ハンドル&ステム&シートポストは日東と国産メーカーとシンプルなデザインで組み上げてもらいました。
全体
全体的にシルバーでまとまった超シンプルなデザインのロードバイク
ハンドル周り
NITTOのステムもこれはこれでアリ。
3t Mutant ステムに交換したきっかけ
ロードバイクに乗り出してすぐ、パーツ沼にハマってしまいました。海外通販のWiggleでCampagnolo(カンパニョーロ)のAthena(アテナ)11速のコンポを見つけてしまったのがきっかけでした。ホイールもカンパのZonda(ゾンダ)にしたため、我がクロモリロードTADA車121号が一気にイタリアンテイストに。
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どうせならということで、それ以外のパーツもなんか無いかな?ということで見つけたのが、3tttのMutant ステムでした。
ヤフオクで発見した3ttt Mutantステムのサイズは?
既に古い廃盤製品なのですが、ヤフオクで出品している方がいるのですね(今もあります)。たしか9,000円前後で購入しました。
TADA車121のフォークは経1インチ(25.4mm)。今回、運良く入手できたMutantステムもコラム経25.4mmのものでした。自転車は規格が色々あって難しい…。
ただしちょっと困ったのが長さが130mmもあるところ。長時間走ると肩と首にきますが、ここは見た目優先で。
3ttt Mutantステムに交換した後
やっぱり良(エロ)い。
朝焼けにも映える。
で、結構好きなの自分が運転しているときに見るこの角度。ナデナデしたくなる。
ただこのMutantステムの大きな欠点ですがそれは重さ。ちゃんと計測していませんが100mサイズで200〜220gで計測している方がいるので、私の130mmは恐らく230gは超えているのでしょうね。
持った感触はちょっと軽めのスパナ握っている感じ(笑
ハンドルは使い慣れたNITTOさんのまま。今もお世話になっています。
現在のクロモリロード TADA車121号は?
その後はパーツ沼から抜け出し、サドルとペダルを交換したぐらい。今はこんな感じで落ち着いています。
いろいろあってロードに乗る機会自体が殆どなくなってしまったのですが。
おまけ|クロモリロードをオーダーした話
クロモリフレーム、TADA車に興味を持った方は↓の記事から御覧ください。
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