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【keyswap】仕事が捗るメカニカルキーボードのキー配置カスタム

先日から使い始めた「havit 89キーメカニカルキーボード」ですが、Delete home endのキーがテンキーと共用のため、都度NumLock解除が必要。そのまま仕事で89キー配列のキーボードを使うには少し不便です。

調べたところ「KeySwap for XP」という昔からあるアプリを使うと、キーボードのキー割り当てを変更できるとのこと。これでよく使うキーとあまり使わないキーの配置を入れ替え、ゲーミング/メカニカルキーボードを仕事用にカスタムしてみました。

そして、通常の日本語キーボードは日本語入力On/Offを半角/全角 で行いますが、英語キーボードの日本語入力切り替え方が違います。こちらはWIndowsの設定からカスタムしてみました。

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KeySwap for XP について

KeySwap ですがVectorで7までの記述しかありませんが、WIndows10も対応しています。

キーの入れ替え・無効を行う、常駐しないWindows7・Vista・XP・2000専用プログラム
このプログラムはレジストリを直接書き換えることなしに、簡単にキーの入れ替え設定をできるようにしたものです。

Vector ソフト詳細説明より

KeySwap for XPの詳細情報: Vector ソフトを探す!

WIndowsのレジストリでキー割り当て書き換えて入れ替える仕組みです。アプリケーション常駐タイプではないため「アプリが止まったら入れ替えたキーが戻ってしまう」といったことは起こりません。

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KeySwapでキーボードの配置を入れ替え

KeySwapをダウンロードして起動します。

KeySwap for XPの詳細情報: Vector ソフトを探す!

操作はシンプルで左列にカーソルを合わせ、キーボードのキーをタイプ。
入れ替えたいキーを、右側のキーボードイメージでクリックします。
私は4箇所を変更しました。

実際に設定してみた入れ替え

[終了]すると設定がレジストリに書き込まれます。Windows10ではサインアウトして、再びサインインすると設定が反映されます。

実際に先日購入した「havit 89キーメカニカルキーボード」のどこを変更したのか確認してみます。

  • F12Delete カーソルの右側を削除
  • F1Print Screen デスクトップ画面をWindows+ Print Screenでスクリーンショット
  • 右AltHome カーソルを先頭に移動
  • 右CtrlEnd カーソルを末尾に移動

DeleteBackSpaceの近くが良いのでF12 を登録抹消。F12 使うこと無いし。
PrtScreenは稀に使うため、F1を抹消。F1 のEdge Help邪魔なので不要。
よく使うHome End を一軍に昇格。右Alt右Ctrlは使うこと無いため降格。

これで常にテンキーを使える状態にしておきつつ、よく使うキーを活かすことができるようになりました。

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英語キーボード IME切り替えのキー割り当てを変更

もう一つの懸案。英語キーボードで慣れないのが、日本語入力On/Off 切り替えです。
英語キーボードはAlt + ` で切り替えます。こちらのキーはWIndowsの設定で変更可能です。
今回は「Google 日本語入力」の日本語On/Offを、Alt + `からCtrl + Space に変更します。

  1. タスクバーの[Google 日本語入力]アイコンを右クリック、[プロパティ]を開く
  1. [一般]タブの[キー選択の設定]から[ことえり]を選択し[編集]ボタンをクリック
  1. モード[直接入力] コマンド[IME有効化]こちらの[入力キー]をダブルクリック
  1. キーボードで Ctrl を押しながら Space をタイプすると、値がテキストボッククスに反映
  1. [入力文字なし][IMEを無効化] も同じく Ctrl Space に変更

これで日本語入力[IME]のOn / Off を Ctrl Space で切り替えできるようになりました。
(また割当したキーを見直すかもしれませんが)


これで「havit 89キーメカニカルキーボード」がより快適に。これで仕事も捗る??

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