先日BSフジで放送された「東京会議 presents『リモートシェフ』Vol.1」を見ていた時に気になったメニュー「和牛のスパイスフォー」を作ってみました。
番組ではフリーアナウンサーの「宇賀なつみ」さんが作って(厳密には米澤シェフに作らされて)いたのですが、はたして私でもできるのか、挑戦してみました。
材料の紹介
番組では下の材料が紹介されていましたが、編集上バッサリ切られていた部分もありました。「アーモンド」ってどこで使ってん?って感じですが、最低限の材料を押さえておけば、まぁ支障はないでしょう。
実際に私は以下の材料を用意して作っています。
【フォー】
・和牛の小間切れ
・フォー
・かいわれ
・パクチー
・玉ねぎ
・きゅうり
【スープ】
・合い挽き挽肉
・にんにく
・ナンプラー
・酒
・水
【スパイス 数字は割合】
・クミンシード 1
・コリアンシード 1
・カルダモンシード 2
・黒コショウ 2
・スターアニス(八角)
・ゴマ油
スープを作る
ひき肉 、お酒 、ナンプラー 、ニンニクスライス、水をボールに加えて混ぜ、鍋で煮ます。実はコレだけ。
味付けはナンプラーのみ。塩も使わないため、ナンプラーを入れ過ぎに注意すればOK。薄ければで足すだけです。
スパイスのテンパリング
テンパリングとは「香りを油に移す作業」のこと。
まずはごま油でスターアニスに熱を入れ、軽くミルした残りのスパイスを投入。じっくり熱を入れていきます。
スープにスパイスを投入
アツアツのスープに炒めたスパイスをゴマ油ごと投入します。
油が跳ねるの注意してください。不安な方は大きめの鍋で調理しましょう。
フォーを茹でる
麺の種類次第ですが、水で20分ほど戻してから、熱湯で3分茹でます。
スープを作っている間にやっておきましょう。
盛り付け
フォーとカットした野菜、生の牛肉小間切れを器に盛ります。
アツアツのスパイススープを投入
挽肉を入れ過ぎました。。。
完成です!
番組は30分の作成時間でしたが、私は40分で出来上がりました。
辛み成分入れていないのでフォーの食べやすさはそのまま。
「スパイス」と「パクチー」の香りが食欲を誘う、夏のスパイス料理でした。
初めての方はこんなん↓買っておくと便利です。
冷蔵庫の残り物でスパイスカレーできちゃいます。
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