今回はクロスバイク(GIANT のEscape air)にロードバイク用パーツを取り付けてロードバイクっぽく改造したお話です。
改造前
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改造後
![](https://hiroyama.info/wp-content/uploads/2020/05/16E32CA1-5182-4404-A03D-5064D32A2B8D-1024x650.jpeg)
ロードバイク化したきっかけ
サイクリング用にクロスバイクを購入しましたが、その1年後にロードバイクを購入。クロスバイクはめっきり出番が減ってしまい、マンションの自転車置き場に放置状態となっていました。
その後、ロードバイクをぼちぼちパーツ交換をしていたら、約1台分のパーツが余ってしまいまったため、乗らなくなったクロスバイクにロード用パーツを取り付けるドロハン化を試みました。
ドロハン化の課題。STIレバーに対応のVブレーキを探す。
Escape Airのドロップハンドル(STIレバー)化する上で、避けて通れない話がブレーキの選定です。ロードのSTIレバーはキャリパーブレーキが対応していますが、Escape AirはVブレーキの台座しかありません。 STIレバーで動かせるVブレーキを探す必要があります。
VブレーキTRP「 CX8.4」を購入しました。
STIレバー5700に対応したVブレーキを探したところ、TRP社の「 CX8.4」というMini Vブレーキが対応していることがわかり、台湾の通販からネット注文しました。
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コンポーネントの取り付け
あとはロードバイクのコンポを取り付けるだけ。
4600シリーズのTiagraがメインコンポとなっています。
![](https://hiroyama.info/wp-content/uploads/2020/05/A78F43F4-1761-457E-A9EC-5F1F28A9ED5F-1024x629.jpeg)
不要になったTiagraコンポでしたが、これでまだまだ活躍しそうです。
そんな訳で、使っていないクロスバイクがある人は、ロード化に挑戦してみてください。
LINK TRP(ティーアールピー) CX8.4 BLACK BR-TRP-062
コメント
ESCAPE AIRは、純正ブレーキがミニVブレーキなので、何もしなくてもSTI使えますよ😉
なるほど。何も考えずにフレーム以外を売っぱらってしまっておりました。
標準のminiVブレーキで行けたのですね。無駄な出費でした。
情報ありがとうございます。