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WordPressをAWSで稼働させるランニングコスト

5月上旬にAWSだけでWordPressを稼働し2ヶ月経過しました。12ヵ月の無料枠を基本として利用していますが、それ他のサービス等含め実際に掛かった費用を確認してみます。

請求金額はAWSのマネージメントコンソールから確認可能です。
請求金額のアラート設定、請求書のメール受信、ダウンロード方法は最後に説明します。

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請求金額をコンソールで確認する方法

コンソールにログイン

コンソールのTOPから「ユーザー名」をクリックし、展開したメニューから「注文と請求書」を選択します。

請求書メニューを開く

左側のBilling枠から「請求書」を開き、日付(年月)を選択すると明細金額確認できます。


請求書の内訳を解説

EC2サーバの料金

もちろん無料です!

1年間は安心。無料枠で稼働させているので料金はかかりません。

固定IPアドレス(Elastic IP)の料金

基本的に無料ですが、構築時に注意点あり。

Elastic IPは稼働中のインスタンスと紐づけたアドレスは無料ですが、構築時に複数のアドレスを取得し解放を忘れていると料金が発生していまいます。
 
5月はミスって32セント掛かってしまいました。。。

Route53(DNSサービス)の料金

Route53(DNSサービス)は「①固定IPとドメイン名の紐付け」と「②https対応」を使っています。これは有料サービスですが、料金は驚くほど安い!

AWSのランニングコスト/月

という訳で最初の画像に戻りますが、

1月で掛かった費用は たったの… $0.55 !!


ドメイン名の取得で最初に1,200円掛かりましたが、ランニングコストは缶コーヒーより安い。
これなら1年間はAWSを使ったWordpressが運用できそうです。

AWSの参考書のリンク貼っときます。

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