Microsoft Editor(Microsoft エディター)を使ったAIによる文章校正が少し前から気になっていたため、さっそくEdgeブラウザにインストールして使ってみました。Wordpressでブログを公開した後で誤植に気づくことも多いので、その辺が防げるのはありがたいですね。
無料版とMicorosoft365版の機能差
Microsoft Editorは無料でも使えますが、こちらは簡単なスペルチェックのみ。Micorosoft365を契約していると「プレミアム機能」でAIがいろいろと校正してくれるようです。
どの程度チェックしてくれるのか実力は後ほど。
ブラウザの拡張機能のインストール
Microsoft EdgeとChromeブラウザ用の2つが公開されています。
今回はメインで使っているEdge用をインストールしました。
[インストール]
[拡張機能の追加]
インストールが完了すると、Microsoft Editorのアイコンが出てきます。
クリックして展開したら[サインイン]で、Micorosoftアカウントにサインインします。
Microsoft Editorのアイコンに色が付きました。
↓が[Editor]の設定画面です。
Microsoft EditorのAI校正の実力は如何に?
適当に文章を入力したので、AI校正の実力を確認してみます。
・くだけた表現:いいんですが → いいのですが
・誤字:入力画面のの → 入力画面の
・スペルチェック:Microsooft → Microsoft
とまぁ明らかな間違いはチェックが入ります。
あと敢えて変な文章を入力してみましたが、こちらは華麗にスルー。
ここまで来て気づきました。
「Editer」と入力していたことに。正しくは「Editor」ですね。
これもスルーされていました。危ない。
という訳でAI校正はまだ不完全な部分もありますが、口語体やタイプミスの誤植発見ができるだけでもありがたい。しばらく使ってみます。
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