ガジェット・ソフトウェアのレビュー依頼は "ひろやま"のTwitter DMまで

シスコL2スイッチとバッファローAirStation Proで無線LANのVLAN設定する

またまたベンダー混在したネットワーク構築した話です。今回はシスコのCatalyst L2スイッチとバッファローのAirstation Proを接続しVLANの違うSSIDを2つ設定しました。
参考例が無く手探りで設定したのですが、何故これで動いているのか謎です。おそらく正しい設定では無いので、あくまで困った方が試してみる参考情報程度にご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ネットワーク構成

VLANは2個。VLAN10は管理(Native)VLAN、VLAN20がTrunkで渡すVLANです。

バッファローAirStaion ProのVLAN設定

画面は機種によって若干違いますが、VLAN部分は下記のような設定を行いました。

スポンサーリンク

シスコCatalyst2960のコンフィグ設定

L2下位の無線アクセスポイトがシスコやアライドの場合、TrunkポートのNative VLANは「10」。Allowed 「10,20」で指定します。

interface gigabitEthenet 0/1
switchport mode trunk
 switchport trunk native vlan 10
 switchport trunk allowed vlan 10,20

ただ今回、バッファローのAirStationはきちんと通信してくれなかったです。
何がなんだか良くわかりません。

で試したコンフィグは下記の内容です。

interface gigabitEthenet 0/1
 switchport access vlan 10
 switchport mode trunk
 switchport trunk allowed vlan 10,20

これでVLAN10、20の各SSIDに接続して無線通信ができました。

疑問

通常この2行を1つのインターフェースに記述することはありません。

switchport access vlan **
switchport mode trunk

が、Catalyst2960ではコマンドエラーにならず両方通ったんです。
実際にBaffaloの無線APの通信が確立できました。

確か英語のページでこういった記述の情報もあったのですが、正しい方法では無いと思います。

詳しい方いたらコメントお願いします!

コメント